危険な素人判断と対応


トイレつまりの対策として、今日100円均一ショップなどでも手軽に調達が可能です。「詰まってもこれさえあれば大丈夫」とお考えの方々も少なくありませんが、こうした簡易器具で仮に一時的に復旧出来たとしても、トラブルの根源となるポイントを根本から修復したとは言えません。あくまでその場限りで一時的に流れる状況を確保したに過ぎず、特に外部から目視確認出来ない箇所で何らかの異変が生じている場合、専門業者による然るべき復旧作業が必要です。

主に想定される原因としては、やはり排水管の内側を何らかの異物が塞いでいる、あるいは更に深刻な状況として、排水管自体が亀裂などの破損個所を生じており、適正な水流が確保出来ていない状況などが挙げられます。これは私達素人が便器の排水口付近にどれだけ手を加えたとしても、直接適切な処置を施す事は叶いません。前期の簡易ツールを繰り返し用い、誤魔化しながらの使用期間が中長期化すれば、見えない箇所の状態をより悪化させるのみならず、復旧に際してもより大掛かりな作業と、それに伴う費用負担の双方を手招きし兼ねません。素人判断の危険性を十分理解の上、些細な事と臆せず、速やかに専門業者へまずは第一報を届ける姿勢が求められます。